A Journey To Surrey Quays

Half the truth and half the lie

無料で出来るライティング練習に便利なサイト(英検準1級対策)

 英検準1級レベルだと自分はライティングをそんなには苦にはしていませんでした。ある程度の練習をしていたからですが、練習に使った便利なサイトがあるのでご紹介します。

 lang-8という名前のサイトです。最近、有名になってきているので知ってる方もいるとは思います。

 このサイトですが、ブログのように、学習している言語(自分の場合は英語)で日記を書いて、それを相互フォロワーの学習言語のネイティブスピーカーのフレンドに添削して貰うというシステムになっています。

 つまり、こちらは日本語のネイティブですので、日本語を勉強している○○さんの書いた日記を読み、間違えている部分を添削してあげるというランゲージエクスチェンジのようなシステムになっています。無料で使えて、友達もできますのでお勧めです。

 では、使い方です。

1 まず自分のページに日記を書きます

 自分の場合は、ある程度、書き慣れてきているのと、外国に住んでいたことがあるので、日本と外国の文化の違いなどを日記に書いたりもしますが、最初の頃は、日常的なことを書くと良いと思います。例えば、

 朝、起きて、パンを食べて、会社に行く途中にバスに乗り遅れた。

のような日記です。最初は、英語があまりこなれていない場合が多いと思いますので、複雑な内容を書くと支離滅裂になります。国籍に関係なく、共通理解が可能な内容を書くと添削がつきやすいです。同じ理由で、長い日記をいきなりあげるよりも、短い日記の方が好ましいと思います。

2 とにかく知らない人の日記をばんばん添削しまくる

 最初はフレンドが全くいない状態だと思いますので、更新の順番で新しい順に日本語を勉強している人の日記をばんばん添削しまくるといいです。添削のお礼の連絡がきますので、その相手にフレンドを申請を送るのをお勧めします。

 ここで、日本人お得意の遠慮を出さない方が良いです(笑)。自分の日記にコメントをくれたり、添削をしてくれた知らない人にも申請を出しまくりましょう。

 とにかく日記に添削がつくまで、こちらが添削をしまくります。時間帯によって添削がつかない/つきづらい場合もありますが、根性で添削しまくります。

3 添削がついた日記を復習する

 添削がついたら相手にお礼を言って、添削箇所を見ます。1日に何度も日記をあげると、覚えた表現をそのまま使えるのでお勧めですが、時間が無い場合は、この1から3の流れで試してみて下さい。

 フレンドが段々増えていくので、段々と2の段階では、そんなに時間をとられなくなっていきます。

 ちなみに、特に男性に注意点ですが、写真が可愛い女の子だけを選んで添削しないようにしてください(笑)。なかなか自分の日記に添削がつかないですし、そういう人が多いので相手にも下心がばれています……(笑)。

★英検にも使える★

 英検に関してですが、日記のところにライティングパートで問われている内容を書いてしまうと良いと思います。試験をうけるので添削してくれと一言そえられると添削する方もコメントしやすいです。