A Journey To Surrey Quays

Half the truth and half the lie

ソラニン/三木孝浩


 そんなに原作にピンと来てたって訳じゃなかったけど映像にされて見たら若さが痛々しかったー……音楽やってるフリーターが住んでる多摩川沿いの街並みがリアル過ぎ。昔、あの辺で一人暮らししてたし似たような生活してたから映画から個人の問題に飛び火して痛々しかった。


 昔はもっと共感できたかもしれないが、今の自分からすると「死ねなかった」種田が音楽と自分の生活を折り合いつけながら生きてく様が見たかった。死んだらずるいもんなあ。アジカンの音楽はそんなに悪くなかったなーと思う。