三度目の殺人

雨模様だったが、なんとなく映画でも見たい気になり、箱根から小田原へ。TOHOシネマズ小田原で是枝裕和三度目の殺人』。

 

内容的に重い話だったので、おもしろいという感想も違うと思うが、考えさせられる内容。

 

気になった点。

 

是枝さんの話は、家庭的になれない男がよく出てくるが、主人公の福山雅治が娘とうまくコミュニケーションをとれず、離婚寸前の弁護士、重盛を演じている。

広瀬すず演じる咲江と親子のような関係性になる役所広司演じる、三隅と姿が重なる(接見室のガラス越しのシーンで二人の姿がオーバーラップするシーンがある)。

 

司法の世界というのは、検察側と弁護側、そして裁判官までもが、ある程度の話の流れをお互いに前もって、すりあわせておいて、裁判を進行するという描写があり、これはある程度、事実の話らしい。まるで物語を書くように裁く側が話を進めていく。

是枝さんは今回もオリジナル脚本として映画を撮っているが、この物語性についてどう思っているかなあと気になってしまった。

 

映画が終わった後に箱根へ戻る。イギリスから戻ってきてから少し風邪気味でのどが痛い。